園長挨拶

幼児期は、「三つ子の魂百までも」と古来から言われていますように人格形成の基礎を養う時期です。
幼児期こそ、豊かな感情を育み、多くの友達と遊びを展開しながら社会性を助長します。また、言葉の持つ重要性や、想像力、思考力を高める遊びなども活動の中に網羅し、個性豊かで積極性のあるお子様に育ってほしいと願っております。

本園は昭和51年に開園し、文教地区に隣接する小学校、中学校と連携し、つくば山を眺望した、豊かな環境です。

年間を通し温水プールにて水泳指導、健康な体力づくり、音楽活動、自然観察にも力を注いでおります。絵本遊びでは言葉遊びを始め、正しい姿勢、習慣化の励行をし、豊かな心の育成をおこなっております。知的好奇心を育む知能工作遊び等を通して、数、文字への興味だけでなく、自然科学への関心を高め、自他共に、心の成長を促します。時代のニーズに合わせて特定の領域に偏らぬようバランスを考慮し様々な遊びと交流を図っております。

「基本しっかり、体験たっぷり」というコンセプトのもと、まず教職員が率先して挨拶や当たり前のことを徹底していきます。そして、子どもたちに守谷二三ヶ丘幼稚園での生活を通して、様々な体験や経験をしてもらえるよう、創意工夫していきます。

幼稚園での生活を通して、
新たな自分に出会う・・・
自分がするべき事に気付く、

それが、“自分の役割を見つけること”だと思うのです。

「“生まれてきた役割”を見つける。」

子どもたちの人生の、そんなお手伝いができたらと願っています。