園長挨拶

「子どもたちの未来のために、今できることを」


守谷二三ヶ丘幼稚園は、昭和51年の開園以来、子どもたち一人ひとりの成長に寄り添いながら、地域とともに歩んできました。
私たちが大切にしているのは、「基本しっかり、体験たっぷり。」という考え方です。


幼児期は、これから長く続いていく人生の「土台」をつくる、とても大切な時期です。
挨拶をする。人の話を聞く。自分のことは自分でする。友だちを思いやる。最後までやってみる。
そんな一見当たり前に思えることを、毎日の園生活の中で丁寧に積み重ねていくことが、子どもたちの未来につながっていくと考えています。
そして、もう一つ大切にしているのが、**たくさんの「体験」**です。
子どもたちは、実際に見て、触れて、感じて、自分で考え、そして挑戦することで大きく成長します。
本園では、ヨコミネ式教育を取り入れた毎日の体操やかけっこ、読み・書き・計算、年間を通した室内温水プールでの水泳、野菜の栽培や自園給食を通した食育、里山自然教室など、さまざまな経験ができる環境を整えています。
もちろん、最初から何でもできる子はいません。
うまくいかないことがあってもいい。
失敗しても、もう一度やってみればいい。
大切なのは、結果だけではなく、「やってみよう」と一歩踏み出すこと、そして、できるようになるまでの過程です。
昨日できなかったことが、今日は少しできた。
「できない」が「できた!」に変わった。
その小さな成功体験の積み重ねが自信となり、次の挑戦へ向かう力になっていきます。
私たちが育てたいのは、単に知識や技能を身につけた子どもではありません。
自分で考え、行動できる子。
失敗を恐れず、挑戦できる子。
最後まであきらめずに取り組める子。
そして、友だちを思いやり、ともに育ち合える子。

幼稚園で身につける力は、小学校に入学するためだけのものではありません。
小学校入学は、子どもたちの長い人生の一つの通過点です。

だからこそ私たちは、その先の未来を見据え、幼児期の今だからこそできる経験を大切にしています。
特別なことだけを求めるのではなく、毎日コツコツと積み重ねる。
そして、その中で子どもたち一人ひとりの「できた!」を増やしていく。


「基本しっかり、体験たっぷり。」
できた!があふれる毎日へ。


守谷二三ヶ丘幼稚園は、これからも教職員一同、子どもたちの未来につながる大切な幼児期を、保護者の皆様とともに育んでまいります。


守谷二三ヶ丘幼稚園 園長 石川 剛